この記事の商品情報・価格は掲載時点のものです。最新の価格・仕様・在庫は各販売ページでご確認ください。使用できる刃の種類・最大径は必ずお手持ちの機種の取扱説明書でご確認ください。
この記事は、刈払機取扱作業者に対する安全衛生教育(厚生労働省の通達に基づく講習)を修了した代表が、実際に刈払機を使う立場で内容を確認しています。
チップソーで草刈りをしていて、「刈るたびに草がカバーとの間に挟まって止まる」「刈った後に山になった草を集めるのが一番しんどい」と感じたことはありませんか。せっかく刃を替えても、この2つのストレスは意外と減りません。
Nestrayの3枚刃は、草を「切る」のではなく「砕きながら進む」刃です。だから草が刃に挟まりにくく、刈ったあとの草は集めなくてもいいくらい細かくなります。この記事では、実際に使った人のレビューをもとに、使い勝手と正直な注意点をまとめました。
この記事で分かること
- Nestrayの3枚刃が「刈る→砕く」でラクになる理由
- 使った人のレビューから分かったメリットと正直な注意点
- 自分の草刈り機に合うか(穴径25.4mm・パワーの目安)
- 2枚刃(SK95)と3枚刃、どちらを選べばいいか
【結論】Nestrayの3枚刃はこんな人におすすめ
- チップソーで草が挟まって止まるのがストレスな人
- 刈ったあとの草集め・片付けを減らしたい人
- ススキ・笹・葛など手強い草が多い場所を刈る人
- 25cc以上のエンジン式、または高出力バッテリー機を使っている人
逆に、非力な小型機や障害物が多い場所がメインの人には、別の刃のほうが向くこともあります。その線引きは後半でくわしく説明します。まずは全体の評価から。
粉砕力 ★★★★★
片付けのラクさ ★★★★★
初期切れ味 ★★★★★
取り回し ★★★★☆(外径305mmで重めのぶん)
価格は時期により変動します。最新価格と在庫は各サイトでご確認ください。
正直に言うと、非力な機械に無理に付けると回転が落ちて逆に疲れます。エンジン式なら25cc以上を目安に、まず取説の対応刃径を確認してください。
Nestrayの3枚刃の基本スペック


| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 外径 | 305mm |
| 厚さ | 1.4mm |
| 穴径 | 25.4mm(国内主要機種に広く対応する標準サイズ) |
| 素材 | 高炭素クロム鋼 75Cr1(DIN規格準拠) |
| 入数 | 2枚入 |
| 重量 | 約640g |
| 形状 | 星形3枚刃・シュレッダー構造 |
| 参考価格 | ¥2,980(税込) |
素材の75Cr1は、ドイツのDIN規格に準拠した高炭素クロム鋼です。硬さと粘りのバランスがよく、石や異物に当たっても欠けたり曲がったりしにくいのが特徴。Nestrayは実用品ブランドとして「現場で使える品質を、家庭の草刈りにも」という考えで素材を選んでいます。3モデルある草刈り替刃の詳細はNestrayの草刈り替刃ページにまとまっています。
実際に使って分かったメリット3つ


メリット①:草が「挟まらない」から作業が止まらない
チップソーで一番いやなのが、保護カバーと刃のあいだに草が挟まって回転が止まることです。取り除いては再スタート。これをくり返すうちに集中力も切れてきます。3枚刃は草を細かく砕きながら進む構造なので、この「挟まって止まる」現象が起きにくい。実際のレビューでも「頻繁に止まってしまうイライラがゼロになった」という声が上がっていました。
メリット②:刈った草が粉々で「集めなくていい」
刈るより片付けのほうが大変、という人は多いはずです。3枚刃は刈りながら草をシュレッダーのように砕くので、地面に落ちる草がかなり細かくなります。使った人からは「刈った後の草を集める必要がないくらい粉々になる」との感想も。刈る作業と片付けの両方が軽くなるのが、この刃の一番の持ち味です。刈り草を活かす具体的なコツは3枚刃の使い方の記事で紹介しています。
メリット③:75Cr1鋼の切れ味と、1.4mmのブレない仕上がり
替えたばかりの刃は、草に吸い込まれるようにスパッと入ります。あるレビューでは「パワーは同じはずなのに、別のマシンを使っているのかと思った」とまで書かれていました。さらに厚さ1.4mmという板厚が高速回転中のたわみを抑えるので、刈り高さが均一になりやすく、仕上がりがきれいです。厚みと重さは疲れにも関わります。ラクに刈る刃選びは腕の疲れ・振動を軽くする記事もあわせてどうぞ。
取り付け後は、低速で空回ししてから使う
いきなり全開で刈り始めず、まず低速で数秒空回しして、異音やブレがないか確かめてください。ここで違和感があれば、取り付け直しで防げるトラブルがほとんどです。
正直な気になる点(デメリット)
いい面ばかりではありません。買ってから「思っていたのと違う」とならないよう、レビューで挙がっていた注意点も正直にまとめます。
- 外径305mmで重め。非力な機械だとパワー負けすることがある
- キックバック(跳ね返り)と草の飛散が強い。保護は必須
- 小径の刃から替えると、飛散カバーに当たる場合がある
まず重さとパワー。305mmは大きめの刃なので、パワーに余裕のある機械向きです。目安として、エンジン式なら25cc以上、バッテリー式なら高出力タイプが安心。あるレビューでは26ccの機械で快調に刈れたとある一方、非力な機械では「刃の重さに負けて回転が落ちるかもしれない」との指摘もありました。
次に飛散とキックバックです。粉砕力がある分、石が多い場所での跳ね返りはチップソーより強く、草の破片もよく飛びます。曇りにくい保護メガネやヘルメットを必ず着け、周囲に人がいないことも確認してください。飛び石の対策は草刈りの飛び石で車に傷を防ぐ記事で詳しく解説しています。
最後に取り付け。255mmなど小さめの刃から替えると、外径が大きくなるぶん飛散カバーに刃が当たることがあります。レビューでもカバーの位置を1cmほどずらして解決した例がありました。取り付け後は、低回転で空回しして異音やブレがないかを確かめてから作業を始めましょう。
石が多い庭では、この3枚刃はおすすめしていません。粉砕力が強いぶん、石に当たった時の跳ね返りも大きいからです。平らな土や畑向きだと思ってください。
2枚刃(SK95)と3枚刃、どっちを選ぶ?
「結局どっちがいいの?」という人へ。得意な場面が違うので、両方をそろえて使い分けるのが現実的です。
| 比較項目 | 3枚刃(この商品) | 2枚刃 SK95 |
|---|---|---|
| 得意な場面 | 均一に生えた草を一気に。粉砕して片付けラク | 石・障害物が多い場所、きわ刈り |
| 必要なパワー | 25cc以上/高出力機向き | 比較的非力な機械でも回しやすい |
| 刈った後の片付け | 粉々で集めなくてOK | 通常(切るのが主) |
| 研ぎ直し | 可能 | しやすい |
広い草地を一気に片付けたい日は3枚刃、石まじりの荒れ地や畑のきわは2枚刃、といった使い分けが向いています。刃ごとの違いは2枚刃と3枚刃を徹底比較した記事で、2枚刃SK95そのものはSK95のレビュー記事で確認できます。上の条件で「障害物が多い」に当てはまる人は、まず2枚刃SK95が扱いやすいです。
よくある質問(FAQ)
- どんな草刈り機に付きますか?
-
穴径25.4mmで、国内の主要な草刈り機に広く対応する標準サイズです。ただし外径305mmは大きめなので、目安として25cc以上のエンジン式か、高出力タイプのバッテリー機だと十分なパワーで回しやすくなります。取り付け前に機械の対応刃サイズを確認してください。
- バッテリー式(充電式)でも使えますか?
-
40Vmaxや18V×2=36Vなど高出力モデルなら使えます。18V単機のような軽量モデルはパワー不足で回りきらないことがあり、バッテリーの減りも早くなります。密集地帯だけ出力を上げるなど、こまめな操作がコツです。
- 2枚入りは何回分ですか?切れ味が落ちたら?
-
2枚入りなので、1枚の切れ味が落ちてもすぐ交換できます。金属刃なので、シャープナーで刃先を整えれば繰り返し使えます。作業中に切れ味が落ちたと感じたら、無理に回転を上げず一度止めて刃の状態を確かめましょう。
- 太い竹も刈れますか?
-
笹・葛・繊維質の強い茎は得意ですが、太い竹はチップソーなど専用刃のほうが安全です。硬い草に強い刃の選び方は笹が硬くて刈れない…を解決する記事で解説しています。
まとめ|草刈りは「刈る」より「砕く」でラクになる
Nestrayの3枚刃は、密集した雑草を砕きながら刈るので、刈るのはもちろん、そのあとの草集めまでラクになる刃です。ポイントは、305mmで重めのぶん25cc以上のエンジン式か高出力バッテリー機でこそ本領を発揮すること。飛散とキックバックが強いので、保護メガネなどの装備もセットで考えてください。
条件が合う人にとっては、2枚入りで¥2,980という価格もふくめて試しやすい1本です。気になった方は、まず最新の価格と在庫を確認してみてください。
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