この記事の商品情報・価格は掲載時点のものです。最新の価格・仕様・在庫は各販売ページでご確認ください。草刈り機の使用は取扱説明書の安全上の注意に従ってください。
この記事は、刈払機取扱作業者に対する安全衛生教育(厚生労働省の通達に基づく講習)を修了した代表が、実際に刈払機を使う立場で内容を確認しています。
硬い草の刃:おすすめ早見
- 笹・葛・蔦など硬い草+後処理も軽くしたい → 厚刃2枚刃「シュレッダーブレード」
- 竹・低木まで刈りたい → 高刃数チップソー
- 軽め〜混在草地で手軽に → SK95(リバーシブル薄刃2枚刃)
👉 迷ったら、粉砕力が高く後処理が軽い「シュレッダーブレード」。詳しい比較は本文の表で。
「笹を刈りたいのですが、検索してもどれがいいのか良くわからない」。こんな声があるように、硬い草に合う刃選びは情報が多すぎて迷いがちです。
ふつうの草はサクサク刈れても、笹・葛・蔦になると刃が跳ね返されたり、絡まって止まったりします。「木質化した茎や笹などはナイロンコードでは切れません」という声もあり、ここでつまずく方はとても多いです。
この記事では、硬い草を「笹・葛・蔦」という草の種類に絞り、刃の3方式(笹刈刃/チップソー/厚刃2枚刃)を横断で比較します。刃タイプ全般のくわしい解説は別記事に譲り、ここでは「硬い草をどう刈るか」だけに集中します。読み終えるころには、あなたの庭や土手に合う刃が選べるようになります。
この記事でわかること
- 笹・葛・蔦が「刈れない」本当の原因
- 笹刈刃・チップソー・厚刃2枚刃の違いを1枚の表で比較
- 草の種類別に「どの刃を選べばいいか」の早見表
- 硬い枯れ笹を刈るときの安全対策(破片対策)
- Nestrayのおすすめと、軽め草地との使い分け
笹・葛・蔦が「刈れない」のはなぜ?Nestrayが整理する3つの原因
まず原因を押さえると、刃選びが一気にラクになります。硬い草が刈れない理由は、大きく3つに分けられます。
原因①:茎が「木質化」して繊維が硬い
笹や枯れた蔦は、茎が木のように硬くなる木質化(≒草の茎が木っぽく硬くなること)が進んでいます。やわらかい雑草用のナイロンコードでは歯が立たず、刃ではじかれてしまいます。
原因②:葛・蔦は「絡んで」刃を止める
葛や蔦はツル状で、刈った先から刃やシャフトに巻きつきます。回転が止まり、エンジンに負担がかかるのが厄介な点です。「蔦類の草に悩まされていた」という声が多いのも、この絡みつきが理由です。
原因③:刈ったあとの「後処理」が重い
硬い草は長いまま倒れるため、刈ったあとの片づけが大仕事になります。「本当に粉々にしてくれるので後処理がとても楽」という声があるように、刈りながら細かくできるかどうかで作業全体の重さが変わります。
つまり硬い草対策は「①繊維を断つ力」「②絡みにくさ」「③粉砕して後処理を軽くする力」の3点で刃を選ぶのが近道です。
正直、竹のような太いものにはこの刃も向きません。あくまで笹・葛・蔦クラスまでが得意な刃だと思ってお使いください。
硬い草に使う3方式の刃を横断比較(笹刈刃・チップソー・厚刃2枚刃)
ここがこの記事の核心です。硬い草でよく使われる3方式を、得意な草・粉砕力・後処理・扱いやすさ・注意点で並べて比較します。それぞれの刃タイプの細かい仕組みは、後ほど内部リンクで深掘りできます。


| 比較項目 | 笹刈刃(多刃) | チップソー(高刃数) |
厚刃2枚刃 (シュレッダーブレード) |
|---|---|---|---|
| 得意な草 | 笹・ススキなど繊維質 | 笹・竹・低木など硬い対象 | 笹・葛・蔦など硬い草+絡み草 |
| 粉砕力 | 中(刈り倒す寄り) | 中〜高(対象による) | 高(刈りながら細かく) |
| 後処理 | やや重い(長いまま倒れる) | 普通 | 軽い(粉砕されて散る) |
| 扱いやすさ | 軽快だが研ぎ管理が必要 | チップ欠けに注意 | 厚みがあり安定・交換が手軽 |
| 絡み草への強さ | 普通 | 普通 | 強い(蔦・葛をかき切る) |
| 注意点 | こまめな研ぎが前提 | 石・金網で欠けやすい | 厚刃のため重さは感じる |
| 竹への適性 | 非推奨 | 適(高刃数チップソー推奨) | 非推奨 |
笹刈刃:繊維を断つのが得意。研ぎ管理が前提
笹刈刃は刃数が多く、笹やススキのような繊維質の草を断つのが得意です。ただし切れ味を保つにはこまめな研ぎが必要で、刈ったあとの後処理(長く倒れた草の片づけ)はやや重めになります。
チップソー:硬い対象に幅広く対応。竹はこの領分
チップソー(≒刃先に超硬チップを付けた円盤刃)は刃数が多いタイプほど硬い対象に強く、竹は高刃数チップソーの領分です。一方で石や金網に当たるとチップが欠けやすく、当社の2枚刃とは性格が異なります。チップソーと笹刈刃・2枚刃の違いは草刈機の刃は2枚刃が正解?チップソーとの違い・選び方を比較でくわしく解説しています。
厚刃2枚刃(シュレッダーブレード):粉砕しながら後処理を軽くする
厚刃2枚刃は、刈ると同時に草を細かく砕く粉砕が持ち味です。「背の高い笹や蔦が絡んでいるところもバリバリいけて気持ち良い」「粉砕しながら作業ができるので楽」という声があるように、笹・葛・蔦のように刈ったあとが大変な草と相性が良い方式です。
正直にお伝えすると、竹は厚刃2枚刃の守備範囲外です。竹を本格的に刈るなら高刃数チップソーを選んでください。当社の2枚刃で無理に竹を狙うのはおすすめしません。この使い分けこそ、失敗しないための一番のポイントです。
草の種類別・どの刃を選ぶ?硬い草おすすめ早見表
「結局うちの草はどれ?」がすぐ分かるよう、草の種類別に整理しました。
| 刈りたい草 | おすすめ方式 | ひとことメモ |
|---|---|---|
| 笹(生え際・群生) | 厚刃2枚刃/笹刈刃 | 粉砕で後処理を軽くするなら厚刃2枚刃 |
| 葛・蔦(絡み草) | 厚刃2枚刃 | かき切って粉砕。絡みに強い |
| 枯れ笹(硬く乾燥) | 厚刃2枚刃 | 破片が飛ぶため保護具は必須 |
| やわらかい雑草が混在 | 薄刃の2枚刃 | 軽快さ重視ならリバーシブルの薄刃 |
| 竹 | 高刃数チップソー | 2枚刃は非推奨。チップソーを選ぶ |
迷ったらまず、後処理の重さで決めるのがおすすめです。笹・葛・蔦のように刈ったあとが大変な草が中心なら、粉砕力のある厚刃2枚刃が作業全体をラクにしてくれます。
硬い草におすすめ:Nestray シュレッダーブレード【異次元の粉砕力】
笹・葛・蔦という硬い草を「刈りながら細かく」したい方の主役になるのが、Nestrayの厚刃2枚刃です。


- サイズ:270×80×4mm・2枚刃が2枚入り
- 厚刃4mmで、硬い草の粉砕にしっかり対応
- 葛・蔦の絡み草もかき切りながら作業できる
- 「厚みがあるのでキックバックしても曲がらない」という声も
「葛や笹でもサクサク刈れた」「これはもう手放せない」という声があるように、硬い草と後処理に悩む方に向いた1枚です。Nestrayは「本当に必要なものを、シンプルに」という考えで、厚刃という一点に絞って硬い草の粉砕に強くしているのが選ばれる理由です。
注意:このシュレッダーブレードは両面使用には対応していません。片面が摩耗したら裏返して使うことはできないため、交換のタイミングを早めに見ておくと安心です。交換の目安は草刈り替刃の交換時期・寿命もあわせて確認してください。
在庫や価格は時期により変動します。最新価格は商品ページでご確認ください。
軽め・混在草地には:Nestray SK95(リバーシブルの薄刃2枚刃)
笹や葛が一部で、ふだんはやわらかい雑草が中心という混在草地なら、薄刃の2枚刃のほうが軽快に作業できます。NestrayのSK95は、305×90×2.2mm・高炭素鋼SK95・両面リバーシブル(≒裏返して両面使える)・穴径25.4mmの2枚刃です。厚刃のシュレッダーブレードと使い分けると、草の硬さに合わせて無駄なく刈れます。
| 項目 | シュレッダーブレード | SK95 |
|---|---|---|
| サイズ | 270×80×4mm | 305×90×2.2mm |
| 厚み | 厚刃4mm | 2.2mm |
| 両面使用 | 不可 | 可(リバーシブル) |
| 向いている草 | 笹・葛・蔦など硬い草 | やわらかい雑草が中心の混在草地 |
上記の条件に当てはまる方は、まずはご自身の草地に近いほうを選んでみてください。最新価格は商品ページでご確認ください。
替刃の共通ページはNestray公式の草刈り替刃ページからご覧いただけます。
枯れ笹の破片は本当に痛いです。厚手の長袖と保護メガネは、面倒でも省略しないでください。
硬い笹を刈るときの安全対策|破片対策と保護具
硬い草、とくに枯れ笹を刈るときは安全対策がとても大切です。「硬い枯れ笹だと弾丸のように固い破片が飛んできて非常に危険。グローブの上から指に当たってもかなりの痛さ」という声があるほど、飛んでくる破片は侮れません。
- 目を守る保護具(ゴーグル)の着用を推奨します
- 長袖・長ズボン・厚手のグローブで肌の露出を減らす
- 周囲に人がいないか確認してから作業を始める
- 石や金網のある場所では刃を当てないよう注意する
とくに目の保護は最優先です。硬い笹の破片は弾丸のように飛ぶことがあるため、メガネの上から装着できる作業用ゴーグルがあると安心して作業できます。Nestrayの作業用ゴーグルはPC素材(≒割れにくい丈夫なプラスチック)で、作業用ゴーグルの製品ページから確認できます。
服装や装備の全体像は草刈りの装備・服装完全ガイド、2枚刃を使うときの注意点は草刈機の2枚刃は危険?事故事例と回避方法でくわしく解説しています。
よくある質問(FAQ)
笹はナイロンコードで刈れますか?
笹のように木質化した茎は、ナイロンコードでは切れにくいとされています。笹刈刃やチップソー、厚刃2枚刃など、金属刃を選ぶほうが現実的です。
葛や蔦が絡んで刈れません。どの刃がいいですか?
絡み草には、かき切りながら粉砕できる厚刃2枚刃(シュレッダーブレード)が向いています。絡みが強い場所では、無理に押し込まず少しずつ刈ると安全です。
竹もシュレッダーブレードで刈れますか?
竹は厚刃2枚刃の守備範囲外です。竹を刈るなら高刃数のチップソーを選んでください。当社の2枚刃で竹を狙うのはおすすめしません。
シュレッダーブレードは裏返して両面使えますか?
シュレッダーブレードは両面使用には対応していません。摩耗してきたら早めに交換してください。両面使いたい場合は、リバーシブルのSK95が選択肢になります。
まとめ:硬い草は「粉砕力」で選ぶとラクになる
笹・葛・蔦が刈れない原因は、繊維の硬さ・絡みつき・後処理の重さの3つでした。これを解決する刃は、草の種類で選ぶのが近道です。
- 笹・葛・蔦が中心なら、粉砕力のある厚刃2枚刃(Nestray シュレッダーブレード)
- やわらかい雑草が混在するなら、軽快なSK95(リバーシブル薄刃)
- 竹は高刃数チップソー。2枚刃は非推奨と正直にお伝えします
- 硬い枯れ笹は破片が飛ぶため、保護具の着用を推奨
「どれがいいか分からない」という最初の悩みは、後処理の重さと草の種類で考えれば整理できます。気になった方は、まずはNestray公式の草刈り替刃ページで最新の在庫と価格をご確認ください。











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