この記事の商品情報・価格は掲載時点のものです。最新の価格・仕様・在庫は各販売ページでご確認ください。草刈り機の使用は取扱説明書の安全上の注意に従ってください。
この記事は、刈払機取扱作業者に対する安全衛生教育(厚生労働省の通達に基づく講習)を修了した代表が、実際に刈払機を使う立場で内容を確認しています。
迷ったらココだけ:2択早見(刃)
- 柔らかい草が中心・コスパ重視・自分で研ぎたい → 2枚刃
- 固い茎や笹・小石が多い場所 → チップソー
👉 用途で選べば失敗しません。2枚刃なら本文のNestray3モデル比較が目安に。
| 比べるポイント | 2枚刃 | チップソー |
|---|---|---|
| 得意な草・場所 | 柔らかい草・広い平地 | 固い茎・笹・つる性の草 |
| 価格の目安(1枚あたり) | 500〜1,000円 | 1,000〜2,500円 |
| 研ぎ直し | 家庭のヤスリでできる | 専用工具が必要 |
この記事でわかること
- 2枚刃とチップソー、結局どっちがコスパ・安全性で勝つのか
- 用途別に「自分はどっちを選ぶべきか」が3秒で分かる早見表
- Nestrayの2枚刃3モデル(SK95・シュレッダー・SK5)の違いと選び方
- 2枚刃の交換手順(STEP 1〜5)と長持ちさせるメンテナンスのコツ
- 2枚刃を安全に使うために必ずやる3つのこと
草刈機の刃選び、失敗していませんか?
「そろそろ草刈機の刃を交換したいけど、種類が多すぎて選べない」——そう感じていませんか?
ホームセンターやAmazonには「チップソー」「2枚刃」「ナイロンコード」など、見た目も価格もバラバラの替え刃が並んでいます。
実は刃選びを間違えると、こんな失敗が起きます。
- 柔らかい草なのに高価なチップソーを買ってしまい、年間コストが1万円以上ムダになる
- 固い枝が混ざる場所で2枚刃を使い、すぐに刃こぼれして交換頻度が倍になる
- エンジン式に重い刃を付けてしまい、振動と疲労で作業時間が伸びる
- サイズ違いの刃を買い、機械に取り付けられず返品する羽目に
この記事では、「2枚刃 vs チップソー」をコスパ・安全性・用途の3軸で比較し、あなたの草刈り環境に合った1枚がどれかを最短で見つけられるよう整理しました。
さらに、Nestrayの2枚刃3モデルの違い・交換手順・メンテナンス方法まで含めた「完全ガイド」として、これ1本で迷いがなくなる内容にしています。
【結論】用途で選べば失敗しない。2枚刃3モデルから選ぶのが正解
先に結論からお伝えします。
柔らかい草・広い平地・コスパ重視なら、2枚刃が圧倒的に有利です。
理由はシンプルで、
- チップソー:1,000〜2,500円/枚(消耗品)
- 2枚刃:500〜1,000円/枚(さらに長持ち&研ぎ直し可能)
という価格差に加え、軽量で機械への負担が少ないため、長時間作業でも疲れにくいというメリットがあります。
そして「2枚刃」と一口に言っても、草の種類や機械のパワーによって最適なモデルは変わります。Nestrayでは用途別に3モデルを用意しており、本記事の後半で詳しく比較します。
🔍 実際に刈って試したレビューはこちら
2枚刃は実際どれくらい刈れる?葛・笹・伸びすぎた雑草での切れ味と使い勝手を、写真付きの実機レビューで紹介しています。
▶ 高炭素SK95 2枚刃のレビューを見るまず一番人気の「SK95モデル」をチェックしたい方はこちら ↓
まずは基礎知識|草刈機の刃には3タイプある
選び方の前に、草刈機の刃の3大タイプをサクッと押さえておきましょう。
① チップソー(金属刃+超硬チップ付き)
円盤の外周にタングステンカーバイドの「チップ」が溶接された刃です。固い茎や笹・竹の若芽まで切れるのが強みですが、価格が高く、研ぎ直しには専用工具が必要です。
② 2枚刃(金属の2枚刃)
シンプルな金属の2枚刃。軽量・安価・研ぎ直しが家庭ででき、ランニングコストが最安。柔らかい草・広い平地での草刈りに最適です。
③ ナイロンコード
樹脂製のコードを高速回転させて草を叩き切る方式。障害物の近く・壁際・フェンス際に強いのが特徴。ただし固い草には向きません。
この記事では、最もコスパが良く家庭・農作業で出番の多い「2枚刃」に焦点を当てて、チップソーとの違いを掘り下げていきます。
2枚刃 vs チップソー|どっちを選ぶべき?
機能・コスト・安全性の比較表
| 項目 | 2枚刃 | チップソー |
|---|---|---|
| 価格(1枚あたり) | 500〜1,000円 | 1,000〜2,500円 |
| 重量 | 軽い(〜200g) | やや重い(〜350g) |
| 機械への負担 | 少ない | 普通 |
| 柔らかい草 | ◎ 得意 | ○ |
| 固い茎・笹 | △ | ◎ 得意 |
| 小石・障害物が多い場所 | △(跳ねやすい) | ○ |
| 研ぎ直し | ◎ 簡単(家庭でOK) | △ 専用工具必要 |
| 初期コスト | ◎ 安い | △ |
| 年間コスト目安 | 2,000〜3,000円 | 6,000〜12,000円 |
用途別おすすめ早見表
| こんな環境 | おすすめの刃 | 理由 |
|---|---|---|
| 家庭の庭・芝生 | 2枚刃 | 柔らかい草中心・コスパ重視 |
| 畑・休耕地(広い平地) | 2枚刃 | 消耗品コストを抑えたい |
| 果樹園の下草刈り | 2枚刃 | 軽量で長時間作業OK |
| 河川敷・空き地(雑草混在) | 2枚刃(厚刃) | シュレッダーで粉砕処理 |
| 山林・斜面・笹藪 | チップソー | 固い茎・つる性植物に強い |
| 石・障害物が多い荒地 | チップソー | キックバック耐性が必要 |
2枚刃のメリット・デメリット
- 価格が安く、ランニングコストを抑えられる
- 軽量で機械への負担が少なく、長時間でも疲れにくい
- 家庭で研ぎ直しができ、寿命を伸ばせる
- 柔らかい草・芝・広い平地で抜群の効率
- キックバック(跳ね返り)が起きやすい
- 固い茎・笹・つる性植物にはやや弱い
- 石や障害物に当たると刃こぼれしやすい
- カバー・保護メガネなど安全装備が必須
チップソーのメリット・デメリット
- 固い茎・笹・竹の若芽まで強力に切断できる
- 耐久性が高く、長期間使える
- キックバックが起きにくく安全性が高い
- 山林・斜面・荒地でも安心して使える
- 価格が高く、年間コストがかさむ
- 重量があり、長時間作業で疲労が大きい
- 研ぎ直しに専用工具が必要
- バッテリー式・小型機にはオーバースペック気味
「平地・柔らかい草・コスパ」が当てはまるなら、まず2枚刃を試す価値があります。
▼ 初めての2枚刃に挑戦|CAT HOUSE DIYさん
「初めてでも使えるの?」を、実際の草刈りで確かめた動画です。
動画提供:CAT HOUSE DIY さん(商品提供:Nestray)
Nestrayの2枚刃3モデル徹底比較
ここからは、用途別に最適化したNestrayの2枚刃3モデルを紹介します。
| モデル | サイズ | 素材 | 得意分野 | こんな人に |
|---|---|---|---|---|
| SK95 | 305×90×2.2mm | 高炭素鋼SK95 | 万能・切れ味長持ち | とにかく長く使いたい |
| シュレッダー | 270×80×4mm | 厚刃4mm | 粉砕力・刈った草が細かい | 刈った後の処理を楽にしたい |
| SK5 | 255×90×2mm | 高炭素鋼SK5 | 軽量・コスパ | 小型機・お試し用に |
① SK95モデル|305mm・切れ味が長持ちする万能タイプ

「迷ったらこれ」というド定番がSK95モデルです。
高炭素鋼SK95は通常の替え刃より炭素含有量が多く、硬度が高く切れ味が長持ちします。305mmの大型サイズで、25cc以上のエンジン式・40V以上のバッテリー式に最適。
SK95モデルの特徴
- 厚さ2.2mmで剛性が高く、振動が少ない
- 穴直径25.4mmの標準規格で多くの機種にフィット
- 2枚入りで1枚あたりのコストが抑えられる
- 研ぎ直し前提なら100時間以上使える耐久性
こんな方におすすめ
- 1台で多用途をカバーしたい
- 頻度高く広い面積を刈る
- 切れ味の持続性を最重視
② シュレッダーブレード|270mm・刈った草を細かく粉砕

「刈った草の処理が大変…」という方に圧倒的におすすめなのが、異次元の粉砕力を持つシュレッダーブレードです。
通常の2枚刃が「切る」だけなのに対し、シュレッダーブレードは厚さ4mmの剛性と特殊形状で、刈った草を細かく粉砕しながら切断します。
シュレッダーブレードの特徴
- 刈り後の集草・袋詰めの手間が激減
- 270mmで取り回しやすく、狭い場所でも使える
- 厚さ4mmで耐久性が高く、刃欠けしにくい
- 粉砕された草はそのまま地面に残せば自然分解
こんな方におすすめ
- 刈った草の集草・処分が面倒
- 果樹園・畑で「マルチング材」として残したい
- 雑草混在の河川敷・空き地を刈る
③ SK5モデル|255mm・軽量&コスパ重視

「まずは2枚刃を試してみたい」「小型のバッテリー式草刈機を使っている」という方には、SK5モデルが最適です。
255mmの小径&厚さ2mmの軽量設計で、18〜36V程度の小型バッテリー機にぴったり。価格も3モデルの中で最も手頃です。
SK5モデルの特徴
- 軽量で長時間作業でも疲れにくい
- 高炭素鋼SK5で切れ味も十分
- 2枚入りでコスパ最強
- 初めての2枚刃に最適
こんな方におすすめ
- 18V〜36Vのバッテリー式草刈機を使っている
- 初めて2枚刃を試す
- 狭い場所・小回り重視
2枚刃の交換手順|STEP 1〜5で完了
必ずエンジンを停止し、点火プラグキャップを外してから作業します。電動・バッテリー式の場合はバッテリーを取り外してください。
刃の上下にあるナットを、付属のレンチで緩めます。刃が回らないよう、軸の穴に付属のロックピンを差し込んで固定するとスムーズです。
ナット→上座金→古い刃→下座金 の順に取り外します。順番を覚えておくか、写真を撮っておくと取り付け時に迷いません。
下座金→新しい刃→上座金→ナット の順に戻します。刃の向き(回転方向)に注意。多くの刃は「TOP」または矢印が刻印されている面が上です。
ナットを規定トルクで締めます(手締めの場合はガッチリと)。低速で空回しして、振動・異音がないことを確認してから作業を開始してください。
正直、石が多い場所では2枚刃はおすすめしていません。うちの刃に限らず、金属刃全般が向かない場所です。ナイロンコードや高刈りで対応してください。
2枚刃を安全に使う3つのポイント
2枚刃はチップソーに比べて跳ね返り(キックバック)が起きやすいという特性があります。安全に使うために、必ず以下を守ってください。
- 飛散防護カバーを必ず装着する(純正カバー or飛散ガード)
- 保護メガネ・長袖・厚手の手袋・安全靴を着用する
- 小石・障害物が多い場所では使わない(カバーを破る・刃が欠ける)
加えて、以下のNG行動は絶対にやらないでください。
- 刃が回転中に手を近づける
- カバーを外したまま使用する
- サンダル・短パンで作業する
- 急傾斜地で振り回す
正直、一番効くのは刃を新品にすることです。研ぎ直しや手入れも助けにはなりますが、刃が傷んだままだとどれだけ工夫しても振動そのものは減りません。
2枚刃を長持ちさせるメンテナンスのコツ
2枚刃の最大の魅力は研ぎ直しで長く使えること。以下の3つを習慣化するだけで、寿命が2〜3倍に伸びます。
① 使用後は土・草汁を拭き取る
刃に付着した土や草の汁は錆びの原因。使用後すぐに乾いた布で拭き取り、薄く防錆油を塗布すると長持ちします。
② 10時間使ったら研ぎ直す
家庭用のグラインダー・棒ヤスリで簡単に研ぎ直しできます。刃の角度は約30度を目安に、両面を均等に研ぐのがコツです。
③ 保管は乾燥した場所で
湿気のある倉庫・物置に置きっぱなしは厳禁。新聞紙で包んで乾燥した場所に保管すれば、次のシーズンまで切れ味をキープできます。
よくある質問(FAQ)
結局、2枚刃とチップソーはどちらを選べばいいですか?
柔らかい草が中心で、コストを抑えて自分で研ぎ直したい方は2枚刃、固い茎や笹が多い場所・小石の多い荒地はチップソーが向いています。家庭の庭や畑の草刈りなら、まず2枚刃で足りるケースが多いです。
2枚刃は何時間くらい使えますか?
使用環境にもよりますが、SK95モデルなら柔らかい草中心で約20〜30時間が目安です。研ぎ直しを併用すれば、さらに2〜3倍長持ちします。
研ぎ直しは家庭でできますか?
はい、できます。家庭用のグラインダーや棒ヤスリで研ぎ直し可能です。刃の角度は約30度を目安に、両面を均等に研ぐのがコツです。
ナイロンコードと比較してどちらが良いですか?
ナイロンコードは「障害物の近く」「壁際」「フェンス際」など細かい場所に強く、2枚刃は「広い平地を効率良く刈る」のに強いです。用途で使い分けが正解です。
Nestrayの3モデルはどれから試すべき?
用途で選ぶのが正解ですが、迷ったらSK95が一番おすすめです。305mmの汎用サイズで多くの機種に対応し、切れ味も長持ちするのでコスパ最強です。
2枚刃の取り付け穴サイズは合いますか?
NestraySK95は穴直径25.4mmの標準規格で、国内主要メーカー(ゼノア・共立・新ダイワ・マキタ・リョービ・京セラ・HiKOKI・スチール等)の多くの機種に対応します。
軽トラックに何枚積めますか?
2枚刃は薄型なので、ダンボール1箱に20〜30枚程度収納できます。業務用に大量購入する方にも2枚刃が選ばれる理由のひとつです。
安全カバーは付属しますか?
安全カバーは草刈機本体に付属するものを使用してください。Nestrayの替え刃には付属していません。カバーが破損している場合は純正品を購入してから刃の交換を行いましょう。
まとめ|あなたに合った刃で、草刈りをもっと楽に
この記事の要点
- 柔らかい草・広い平地・コスパ重視なら2枚刃が圧倒的に有利
- 固い茎・斜面・小石の多い場所ではチップソーを選ぶ
- Nestrayの2枚刃は用途別に3モデル(SK95 / シュレッダー /SK5)
- 迷ったらSK95。長く使いたい万能モデル
- 交換は STEP 1〜5 で5分でできる
- 安全装備(カバー・メガネ・手袋)は必ず装着する
草刈機の刃選びで失敗しないコツは、「自分の草刈り環境に合った刃を選ぶこと」。Nestrayは現場の使い勝手にこだわって設計しているので、まずは一番人気のSK95モデルから試してみてください。
刃を新調したら装備の総点検もお忘れなく。草刈りの安全装備・服装の完全ガイドで必須5点をまとめています。
最後にもう一度、3モデルをチェック
🥇 万能の決定版・SK95モデル(305mm)
🥈 粉砕力重視・シュレッダーブレード(270mm)
🥉 軽量・コスパ重視・SK5モデル(255mm)
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